床の間に、チェスト付きハンガーラックをハンドメイドしてみた。
お題「#おうち時間」
全国でようやく新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されましたね。
インフルエンザ同様、今後は共存していくことになりそうですが…
さて今回のDIYで、自分の部屋の和室を洋室にすることにしました。
まず手始めに、床の間をクローゼット化することにしました。
これですね。年がら年中甲冑を飾ってましたが、上の空間が勿体ないということで、ここにハンガーラックを置くことにしました。
まず、暗いイメージ(実際に暗い)の砂壁をペンキで塗装することにしました。
塗装しない場所にマスキングをします。
床部分にはマスカーを貼りました。
シーラーやペンキが落ちても汚れません。
シーラーは、アサヒペンの水性シーラー ライトレモンにしました。4Lで一番安かったからです。
先ず、端から塗っていきます。
stay home中の末っ子が助っ人です。
シーラー塗装が完了しました。
この季節なので、1〜2時間放置で乾きます。
さて、いよいよ上塗り本塗装です。
こちらもアサヒペンです。
水性シリコンアクリル樹脂配合 多用途カラー5L
アイボリーです。本当は、ミルクホワイトが欲しかったんですが、昨今のおうち時間の影響で、ホームセンターの塗料コーナーが品薄でした。
こちらも、1〜2時間放置で乾きます。
次に、この床の間に入れるチェスト付きハンガーラックを作成しました。
材料は
6フィートの2×4 4本
6フィートの1×4 9本
4cm角棒
家にあったカーテンレール
ビス多数
汎用ブラケット
先ず、2×4と4cm角棒、汎用ブラケットで脚を作成。
同じ物を2本つくりました。
ソーホースブラケットも考えてましたが、6フィートのままだと最下部がかなり開くので、汎用のブラケットを用いて、最下部の幅が50cmになるように作りました。
ワトコオイルのダークウォルナットで塗装しました。
カーテンレールの装具は
ブラックで塗装、棒もブラックで塗装しました。
ワトコオイルが乾燥したら、チェスト部分の1×4を取り付けていきます。
1×4は、129cmでカットしました。
ビス留めには、マキタのインパクトレンチを使用しました。
チェスト部分取り付け完了。
初めは、この部分だけの予定でしたが、最終的にもう一段増やしました。
脚の上部にカーテンレールのブラケットを取り付け
チェスト付きハンガーラックの完成です。
床の間の塗装が乾燥したので、実際に設置して服をのせてみました。
少し、ショップ風になって大満足です。
因みに、チェスト部分を129cmにしたのは、ニトリの収納ケース 幅40cm 奥行き55cm 高さ30cm を3個入れる予定で設計しました。
今回のDIYで和室の壁は、全て同色で塗装完了しています。
次回は、自分の部屋に作った机と、現在のカメラ機材の紹介でもしたいと考えています。