キッチンのワンホール混合水栓を交換してみた。
お題「#おうち時間」
相変わらず緊急事態宣言継続中の京都です。
先日暇つぶしに、古くなったキッチンのワンホール混合水栓を交換してみました。
かれこれ20年位使ってます。
たまにポタポタ水が落ちてます。
シンク下に潜ってみると、ナット式で取り付けられてました。
一番厄介なやつです。
本来取り外しには、専用のナット締め付け工具が必要です。
こんなやつです。
まあまあな価格がしますが、今後使う頻度はほぼゼロです。
そこで、うちに転がってるバイスプライヤーで格闘しました。
これは、なかなかの優れものなので、一家に一つあっても良いと思います。
給水栓の金具を外します。
外すときは、したに桶を置いておきましょう。
ホース内に水が残ってます。
ナットと金具が外せたら、上から混合水栓を引き抜けば、撤去完了です。
さて、いよいよ新しいワンホール混合水栓の取り付けです。
今回は、LIXILのRSF-542YAにしました。
Yahooショッピングで8980円でした。
さらに、PayPayポイントがつくのでお得です。
取り付け下準備
現状の取り付け穴が33mmでした。
新しいワンホール混合水栓の取り付け穴は、37± 2mmとなってます。
どうあがいても、入りません。
取り付け金具を見てみると、この4つの突起で固定する感じなので、そこの部分だけ削ることにしました。
こんな感じで突起部をマーキングして、ドリルやヤスリで拡張しました。
どの道見えない場所なので、クオリティーはどうでもいいです。
新しい取り付け金具は、上面施工タイプで超簡単です。
固定座を穴から入れて
ドライバーで締め付けるだけです。
これ考えた人すごいですねー♪
新しいワンホール混合水栓のホースを差し込みます。
本体を台座に皿ビスで固定。
化粧パネルをくるっと回してLIXILのマークを正面にします。
後は給水栓に金具を取り付けていきます。
金具を取り付けたらホースと結合
ワンタッチ装着なので簡単です。
お湯と水のホースを間違えないようにしましょう。
作業終了ー♪
今回は、取り敢えず古いワンホール水栓のナットを外すのだけが難儀しましたが、新しいワンホール水栓の取り付けに関しては数分で完了しました。
1万円前後の交換工賃が浮きましたとさー♪
次は、和室のリノベーションにチャレンジします。