リースアップしたPCをゲーミングPCに魔改造 【DELL PRECISION T3500】
職場のシステム更新に際し、リースアップしたPCを買い取りしました。
京都マラソンの抽選に外れたので、今日は暇つぶしにPC魔改造してみた。
DELL PRECISION T3500:1台
DELL OPTIPLEX 780:7台
今回は、DELL PRECISION T3500で遊んでみました。
先ず、このPCのスペックです。
Processor:Intel Xeon CPU W3530
Cores×GHz:4 Cores,8Threads@2.8GHz
OS:Windows7pro(英語OS)
購入したのが約7年前,サーバーやワークステーションで用いられる安定性抜群のXeon CPU搭載です。
7年間の埃を掃除することから始まります。
先ずはファンから・・・
軽く分解
ケースは水でジャブジャブ洗いました。
ファンはアルコールクロスで綺麗にしました。
ファンはFOXCONNというメーカーでした。
次にCPUクーラーをお掃除
こちらも掃除機で埃を吸い取り、アルコールクロスで綺麗にしておきました。
CPUグリスは意外にも固着していなく程よい粘度を保ってました。
一先ず拭き取りました。
ちょっと奮発して、ナノダイヤモンドグリスを使用。
熱伝導率16W/m・k ヨドバシカメラにあった一番高い熱伝導率を選びました。
塗り方は人それぞれです。
次に、OSをインストールする新しいSSDを準備しました。
Kingston(脳無しおじさん) 120GB SSDです。
既存のHDDのSATA電源・SATAコードは抜いておきます。
空きのSATA電源とSATAコードをKingstonのSSDに接続
PCを立ち上げロゴマークが出ている間にF2連打します。
すると、BIOS画面に入れます。(メーカーによってキーは異なります。)
DRIVERをDVDとSSDだけ有効にし、Boot sequenceをDVDにしておきます。
予め準備しておいた、Windows10 proのiso file DVDを使って、OSをインストールします。
こんな感じでインストールスタート^^
詳しい途中経過は割愛
晴れて、Windows10 proインストール完了です。
勿論ライセンス認証されていますよ。
取り敢えず、みんな大好きCINEBENCH R15
この時何故か4Threadsしか認識せず?
OSがWindows8になってますが、ソフトの問題だそうです。
結果はCPU:342cb
Core i7の第三世代相当です(-_-;)
気を取り直して、グラボの取り付けです。
家に転がっていたASUSのGEFORCE GTX750Tiを搭載してみます。
あっ!僕別にゲーマーではありません^^
PCIe×16に取り付けました。
VGA1口、DVI2口、HDMI1口と古さを隠せませんね(;^_^A
さてもう一度CINEBENCH R15を回してみましょう。
グラボ搭載したので、OpenGL測定しました。
結果51.07fps
CPUも456cbと僅かに上昇
この時、8Threadsになってました。
CPUかマザーボードが壊れたかと焦りましたが、直って一安心。
次にSTORMBLOOD FF14 紅蓮の解放者でベンチマークを計ってみます。
あくまでもPC性能測定の為です・・
はい!!
非常に快適頂きました^^
7年前のPCでこの性能はなかなかなもんかな?
最後は、Crystal Disk MarkでSSD/HDDの測定してみました。
Kingston(脳無しおじさん)SSD
WD HDD
やはり数字上はSSDがかなり早いですね。
ってことで、まずまずのPCが再生できました。
あと、自宅ではそんなにOffice使わないので、Open Officeで十分事足ります。
さて次はDELL OPTIPLEX 780 でどんなスペックのPCが出来るか楽しみです。
PRECISION T3500でのRAW現像性能も試さないといけません。