京都・伏見港公園の桜に酔いしれた。【E-M1 MarkⅡ】
今日は、当直明けで桜巡りをしてきました。
先ずは、職場近くの哲学の道に向かいました。
しかし、あまりの外国人観光客のおおさにうんざりで、そそくさと撤収しました。
次に向かったのが、京都・伏見にある伏見港公園です。
子供の部活の試合の送迎で、しょっちゅう傍を通っていましたが、こんないい桜スポットがあるとは知りませんでした。
川の向こうに見える鉄橋が京阪電車です。京阪中書島駅から15分ほどで、この河原まで来ることが出来ます。僕は仕事帰りなのでバイクで来ましたが、駐輪場も無料でした。自家用車はパーキングもありますが駐車料は必要です。
桜のみならず、いろいろな花も植えられているので写真撮影が楽しくなります。
京都も寒い日が続いていましたが、ここ数日のポカポカ陽気で一気に満開となったようです。伏見港公園に来られるなら、今週末が最高に綺麗でしょう。ボチボチ花吹雪も見られそうですがね^^
伏見であい橋からの眺めです。ちょうど向こう側の橋辺りが。伏見口の戦い激戦地跡となります。その少し向こうに坂本龍馬が襲撃された寺田屋跡があります。
流石、E-M1 MarkⅡ+M.ZUIKO12-100mmPROの最強コンビなら、片手ノールック撮影でも手振れ知らずです。水面ギリギリまでレンズを近づけて撮影しました。
もう少し花びらが多く浮かんでいれば、長秒撮影で撮りたいところですが、三脚を立てることは至難の業です!!(笑)
さて、ここの名物ですが、京都岡崎疎水と同じように、桜のトンネルを舟で巡ることが出来ます。ここは伏見十石舟・三十石船と呼ばれています。
http://kyoto-fushimi.or.jp/ship/
十石舟は20分おきに、三十石船は1時間おきに就航しています。なので、この舟を撮ろうと沢山のカメラマンで賑わっています。
色々なアングルでの撮影が楽しめます。前ボケさせた額縁構図が僕は好きですがね。
しかし、やっぱり一番の人気撮影場所は、伏見であい橋からの撮影でしょうか。
桜のトンネルを抜けてくる十石舟を上から狙います。
水路を往復しているので、前方と後方から撮ることが出来ます。
久しぶりに楽しい写真撮影をすることが出来ました。
また来年も来たいと思います。
京都に生まれて48年、まだまだ京都の素敵な場所を見逃しています。
おまけ
蜥蜴さんも日向ぼっこしてました^^