やっと手に入れた神レンズ 【M.ZUIKO12-100mmF4pro】 【E-M1 MarkⅡ】
E-M1 MarkⅡを購入する時に、選択に迷った12-40mmPROと12-100mmPROですが、F2.8に惹かれて12-40㎜PROを購入しました。しかし、最近見かけるネット上での12-100㎜PROの写真に感化され、どうしても手に入れたくなりました。
そこで、レンズ追加ではなくレンズ整理を兼ねての買い替えです。
まず、野鳥撮影の為に買ったLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPHをドナドナしました。
最近というより、購入直後からほぼ出番がありませんでした。やはり、広角好きの僕には不必要なレンズでした。
飛行機撮影や娘のテニスの試合撮影などは、40-150mmPROと×1.4テレコンで十分に事足ります。しかもF2.8でテレコン装着してもF4通しなので扱いやすいです。
もう一本は、ZUIKO35mmF3.5 MACROです。
こちらは職場の同僚に譲りました。
12-100mmPROはなかなかの接写撮影が可能らしく代用出来るかと思いました。
余裕があれば、60mm/F2.8 MACROが欲しいですけどね。
というわけで、これらのレンズ資金をもとにM.ZUIKO12-100mmPRO/F4を手に入れました。
しかしオリンパスのレンズはどこ見てもやはりカッコいいですよねぇ~^^
もちろんフォーカスクラッチ搭載です。
もうこれに慣れてしまうと・・・
12-40mmと比べるとかなり大きいですね。
しかもレンズ内手ぶれ補正付き!!
「5軸シンクロ手ぶれ補正」に対応
ボディ内5軸手ブレ補正機構と協調することで、5軸シンクロ手ブレ補正に対応。
世界最強6.5段
中古品を購入しましたが、非常に綺麗で状態も最高でした。
レンズのファームウェアも1.3で最新です。
早速ですが、E-M1 MarkⅡに装着して、近所の河川敷へ試し撮りに行ってきました。
とりあえずJPEG撮って出しです。
雨上がりの曼珠沙華が綺麗でした。
このレンズは広角端の12mmでも最短撮影距離15cm、ワーキングディスタンス1.5cmで撮影倍率0.3倍(35mm換算0.6倍)
望遠端では最短撮影距離45cm、ワーキングディスタンス27cmで撮影倍率0.21倍(0.42倍)
水滴内に向こうの景色も写っています。素晴らしい解像度。
たまたまアゲハが飛んで来てくれました。
望遠端でのハーフマクロ、背景ボケも柔らかいですよね。
12-100mmの超便利ズーム
少し離れたターゲットも難なく切り取れます。
12-40mmではやはりもう一息と感じていた距離です。
で、便利ズームの威力です。
まずは12mm
僕が狙っていたのは・・・
100mmでは
京都タワーがしっかり確認出来ます。
しかも換算200mm handheld shootingです。
よって良し
ひいて良し
遠回りしましたが、最高に楽しいレンズを手に入れました。
今年の秋はこれ1本で紅葉撮りに行きたいな^^
さて、12-40mmPROどうしましょう!悩