格安で定番のサブ機を手に入れた!【GX7MK2】
昨日、半年近く部屋に眠っていたNikonD7000所有時のレンズを買い取って貰おうと、近所のカメラのキタムラに行ってきました。
某オークションに出しても良かったのですが、手間が面倒で・・・
レンズ3本と接写リング、52mmのC-PLフィルターを持って入店。
私:「買取お願いします。」
店員:「買取ですか?下取りの方がお得ですけど・・・」
私:「えっ?」
よからぬ構想が頭を巡る!!
私:「どの位違うんですか?」
店員:「下取りなら買取額の1割り増しです。」
ニヤリ・・・
私:「じゃあ、取り合えず下取り前提で。」
店員:「分かりました。御時間20分ほどかかります。」
私:「お願いします。高校まで娘を迎えに行ってきますので後で来ますね。」
そして、娘を迎えにいき店に戻ってきました。
店員:「見積もり出来てます。」
見積もり書を目にすると、驚愕の値段が・・・
15000円程と予想してましたが、なんと23000円!!マヂかぁ~
店員:「因みに何をお考えですか」
私:「MFTのサブ機で、パナのGX7MK2ですかね。」
店員:「Wズームセットしか有りませんが?」
私:「レンズは要らないんですけどね~!」
店員:「なら、セットレンズを新品買取いたします。先ほどの下取りと合わせればかなりお得ですよ!!」
店員さんに言われるがままに、頷きました。
私:「じゃあそれで。」
結果、追い金2万弱でGX7MK2を手に入れることが出来ました。
GX7MK2+手持ちのLEICA15mmf1.7装着状態
最強のスナップカメラの完成です。
もはや、E-M1MARKⅡのサブ機の定番?となりつつあるカメラですね!!笑
因みに、Wズームセットにはボディキャップが無いらしくこんな感じにして下さいました。
液晶はバリアングルではないので、保護フィルムは必要でしょうね。
これでやっと、LEICAの絞りリングが使えます。
バッテリーは、1025mAh
E-M1MARKⅡのバッテリーは1720mAhです。
本体にmicroUSBを差込充電する形ですね。
別売りでチャージャーが出ているようです。
もちろん今時のスマホアプリにも対応。
今回一番気に入ったのが
レンズのピント合わせをMFにすると
自動で拡大され、しかも青色でピーキング表示してくれるところです。
E-M1MARKⅡのそれは割り当てたボタンを押さなければいけません。
(設定で自動に出来るかはわかりませんが・・・)
ファインダー内も同様にピーキング確認出来ます。
という訳で、格安で最高に楽しそうなスナップカメラを手に入れることが出来ました。
写真はまだ撮ってません!!
ボディのファームウェアは最新でした。
LEICA 15mm F1.7はアプデされてない?
調べてみます。
格安で超広角ズームレンズを!!【E‐Ⅿ1MARKⅡ】
2018年初ブログとなります。
寒さと忙しさの為、先日の皆既月食までカメラのシャッターを押す機会がありませんでした。そろそろ出歩かないといけませんね。。。
今回は、昨年末に購入したもう一本のフォーサーズレンズのお話です。
格安でフォーサーズマクロレンズを購入した際に、アダプターMMF2も購入したので、マクロだけで使うには勿体ないと思い、まだ持っていなかった超広角ズームレンズを購入しました。
このレンズです。
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 9-18㎜F4.0-5.6です。
広角端でF4.0と今時のレンズに比べれば暗いですが、そんなに気にしません。
星景写真でも撮れたらいいなとも思いますが、ちょっと辛いかも知れませんね。
超広角なので、背景をボカすことも少ないかと。。。
PROレンズやLEICAは高額すぎて手が出せません(泣)
実は、昨年のいくつかのブログにもこのレンズで撮った写真を使ってました。
梅小路公園の紅葉まつり
ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm
M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm PRO
二条城 アートアクアリウム城
ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm
なかなかどうしてダイナミックな写真が撮れました。
京都・嵐山花灯路2017
ブログ上LEICAの記事だったので、ZUIKO DIGITAL ED 9-18mmで撮った写真は載せてませんでしたが、ネタのために撮ってました。
ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm
LEICA DG SUMMILUXS 15mm F1.7
撮影日とアングル・構図が異なりますが。。。
ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm
LEICA DG SUMMILUXS 15mm F1.7
やはりレンズの明るさは比べものになりませんが、解像度的にはどうでしょうか。
もう少し撮影時の設定で近づけるとは思いますがね。
Lightroomもあればいいですがね(今年は導入するつもりです)。
総括
暗所ではAFは遅いですが、MFではそれほどストレスを感じません。
絞ればそれなりに解像度も得られそうです(暖かくなったら検証してみます)。
なんと言っても安い!!
もう昨年末の話しなんで、はっきりした価格覚えてませんが、確か3万してなかったと思います。笑
これでMFTの持ちレンズが 9mmから210mm(35mm換算18-420mm)となりました。
あとは420mm以上。。。
暫く考えないことにします。
LEICAレンズで撮る京都・嵐山花灯路2017 【E-M1 MARK Ⅱ】
めっきり寒くなり、写真を撮りに出かけるのに気合が必要な時期となりました。そんな中、12月8日から17日まで開催された『京都・嵐山花灯路2017』に行ってきました。
点灯時間が20:30までと短いので、仕事おわりに2日間行ってきました。
1日目は、部活終わりの長女と行きました。というか、寒い中ついて来てくれるのは長女だけなんです。。。
今回は、E-M1 MARKⅡと先日購入したLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 で撮影してきました。
今回も、LEICAレンズの素晴らしさを見ていただきたく、JPEG撮って出しです。
そもそも、このレンズを購入したのも、toshiboo's cameraさんの記事を読んでからです。
バイクを阪急電車嵐山駅の駐輪場に停め、先ずは法輪寺のプロジェクションマッピングを見に行きました。
毎年花灯路には来てますが、こちらを見るのは初めてでした。
石段を登っていくと、オープニングの舞が行われていました。
その後、本殿に設置されたシンセサイザーでの演奏が始まりました。
プロジェクションマッピングと音楽のコラボはなかなかの見ごたえでした。
長女とぜんざいを食べるのが、嵐山花灯路の毎年の決まりです。
店が早々に閉まるので、先に食べに行きました。
店の隣に嵐電嵐山駅があるので、先ずはこちらで撮影。
こちらのオブジェは通年有りますので、いつ訪れても見ることが出来ます。
友禅染の『光の林』と呼ばれています。
消灯時間が迫ってきたので、渡月橋まで急いで戻りました。
渡月橋の西側から先ず写真を撮りました。
山一面がライトアップされ、幻想的です。
2日間とも、風があったので水面が揺れ完璧なリフレクションは撮れませんでした。
LEICAレンズのお陰か、E-M1MARKⅡのお陰か?木々や枝一本一本の描出には驚かされます。 素晴らしい。。。。E-M1MARKⅡとパナライカの相性は問題ないと実感出来る写真ですかね?
次に、渡月橋の東側を撮るべく橋のほうに戻る途中、夜空にオリオン座を見つけたので、渡月橋とコラボしてみました。
さて、いよいよ嵐山花灯路のお決まりのアングルですww
こちらは、1日目に撮った写真です。
他の構図も撮りたかったのですが、タイムアップ!!
どん!!一瞬にして暗闇となりました。w
というわけで、ここからは撮影2日目嵐山花灯路2017最終日です。
嵐山の近くに、嵯峨美術大学がありまして、嵐山花灯路のオブジェ作成を担当しているそうです。
こちらは、京都いけばな協会の作品です。
こちらが撮りたかった構図です。
前回より川下で撮影しました。
川面に橋のライトが写りこみ、いい感じに撮れました。
川の中の岩をまたいでの撮影で大変でした。
強者のカメラマンさんは、釣り用の胴付長靴を着用して、完全に川の中から撮っておられました。
さて、今年はE-M1MARKⅡを購入し、レンズも何本か購入出来ましたが、来年は時間の許す限り色々な場所に撮影に行きたいです。
来年は、戌年
僕自身4回目の年男となります。
仕事に遊びにカメラに子育てに
楽しい1年になりますように^^
皆様、よいお年をお迎え下さいね。
格安でマクロレンズを!!【E‐Ⅿ1MARKⅡ】
予てから欲しいと思っていたマクロレンズですが、店頭で手にする度に「そんなに使わないしなぁ~!」って思いとどまっていました。
OLYMPUSやPanasonicのマクロレンズです。
toshiboo's cameraさんのblogを読んで欲しい度MAXになりました。
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Camera
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OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2016/11/18
- メディア: 付属品
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Panasonic 単焦点 マクロレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G MACRO 30mm/ F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. H-HS030
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2015/04/23
- メディア: Camera
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先日、某オークションを徘徊していると、目に留まったマクロレンズが在りました。
オリンパスのフォーサーズ規格のマクロレンズでZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroです。
初期発売は、2005年9月だそうです。重さ160g、当時としては世界最軽量だったようです。等倍撮影(35mm換算2倍相当)で撮影可能。35mm換算70mmでスナップにも先ず先ずの画角です。F3.5は現在のマクロレンズでは若干暗い値ですが、実際のマクロ撮影では絞って撮るのでそんなに影響は無いかと・・・
ただし、E‐Ḿ1MarkⅡに装着するには変換アダプターが必要です。これもまた某オークションで見つけました。OlympusのMMF‐2です。レンズ自体防塵・防滴では無いので、MMF-3は必要ないかと・・・
レンズもアダプターも新品同様と言う事でしたが、実際に綺麗で埃・塵・カビは皆無でした。^^
ただやはりAFは遅い?まあ、どの道S-AF+MFで使うので問題は無いかと!!(慰めです)
内筒に撮影倍率のマークがありました。
等倍撮影で試し撮りしてみます。
セッティングばこんな感じです。因みに三脚は、Manfrotto PIXI EVOです。
耐荷重2.5kgで安心?で、いつもカメラバッグに忍ばせています。
今回の試し撮りは、10円玉の平等院鳳凰堂です。
被写界深度の変化
F3.5
F4(この辺りからF6がピークかな)
F4.5
F5
F6.3
F8
F10(解像度としてはこの辺りまでかな)
F13
F18
F22
絞り開放から先ず先ずの解像度ではないかと感じました。(素人目ですが。。。)
撮影倍率の変化(f/3.5固定)
1:4
1:2
1:1.5
1:1
今回撮影した10円玉の平等院鳳凰堂のライトアップは、12月3日で終了です。
来年は是非行きたいです。
ボケ具合
なかなかのボケ?背景が職場なので雑然としてますが、うるさくない自然なボケ具合かと感じます。 あっ!!写ってるレンズに関しては、また後日に!!笑
それでは実際の作例を少し
風景(近所の土手から愛宕山)
スナップ(土手の畑)
背景ボケ
暗所撮影(近所にあるマンションのエントランス夜景)
光芒(ちょっとやりすぎた。)
近所に花が無かったので、サッカーの試合観戦がてら息子の中学校の校内を撮影。
今回のレンズの購入価格ですが、レンズが8000円マウントアダプターMMF-2が7000円でした。合計15000円
格安でなかなかのパフォーマンスでは無いでしょうか?
フォーサーズレンズ気に入ったので、もう一本購入しましたよ!!笑
アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~
今日は、二条城で開催中のアートアクアリウム城に行ってきました。
こちらも12月11日をもって終了となります。少しでも来場者が少ない時に行こうと思い、21時前に入場しました。今日もJPEG撮って出しです。Lightroom欲しいです。
外観は一年中ライトアップされています。
今年は、大政奉還150週年イベントでのアートアクアリウム開催です。
前回は、2015年に開催されていたようです。その時はあまり興味が有りませんでした。
それでは、入門から順に御覧ください。
最初は、ボンボリウム
ぼんぼりの形をした水槽ですね。
次に
大政奉還屏風 絵図 (江戸初期~末期)
金魚の入った屏風にプロジェクションマッピング
九谷金魚品評
新江戸金魚飾と続きます。
そして切子ガラスを使った金魚鉢キリコリウムです。
この金魚鉢はとても綺麗でした。
次に現れるのは、その名も『花魁』
花魁って感じしますよね。
その横に、カレイドリウム3D
覗けば万華鏡のようになっています。
そうそう、アートアクアリウム城は全ての水槽が屋外に設置されてますよ。
なので、金魚も人間も寒さとの戦いです。。。
そしていよいよメイン水槽の登場です。
その名も『超花魁』
艶やかに色を変えて見るものを魅了します。
ほんと人が少ない時間帯に行って良かった^^
超花魁を後にして、アンドンリウム
行燈の中にも金魚が・・・
そして
大政奉還屏風 絵図 (明治初期~近代へ)
屏風は三ヶ所ありましたが、一カ所(江戸末期~明治初期)撮り忘れました。
その奥に、夜祭BARがありました。
僕が辿り着いた頃には、営業終了してました。。。
最後に、『水戯の舞台』があります。
1日に4回この舞台で花魁の舞が見れるそうですが、時間が遅く見れませんでした。
夜祭BARでお酒を飲みながら、花魁の舞を見るってことですね。
以上、元離宮二条城 大政奉還150周年 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~
でした。開催は12月11日までです。
京都では、今週12月8日から『京都・嵐山花灯路』が始まります。
更に寒さ厳しくなりますが、また夜な夜なお写ん歩ですな。。。
リフレクションが叫んでる 【梅小路公園 紅葉まつり】
街はすっかり冬模様ですね。こうなると、松任谷由美の歌が聴きたくなる季節です。今回は、松任谷由美の【リフレインが叫んでる】をモジったタイトルです。
京都の紅葉ライトアップも徐々に終わりを告げています。昨日行った、梅小路公園の紅葉祭りも12月3日をもって終了しました。最終日閉園2時間前に滑り込みです。
写真は全ていつものJPEG撮って出しです。
リフレクションが叫んでますね!!
12月3日の月は今年最大のスーパームーンだった様です。
紅葉と月と京都タワーのコラボレーション
思わず月を光芒で撮ってしまいました。
ここ梅小路公園朱雀の庭は、それほど広いわけでもなく池の周りを1周するだけです。
写真を撮りながらでも1時間もあれば十分でした。
遠くに京都タワーの先っちょが。。。
京都のライトアップも三脚使用禁止が殆どですが、ここは例外で使用可能です。
僕は、E-M1MARKⅡなので、勿論手持ちで撮影しましたよ。
殆どの時間をこの場所で過ごしました。
月は全て光芒バージョンです。
来年この時期に京都を訪れた際には是非行ってみてください。
有名な寺院のライトアップは人だらけですが、ここは意外と穴場です。
近くに、京都水族館と鉄道博物館もあるので一日中楽しめること間違いなしです。