子犬の甘噛みをやめさせるには・・・
丁度一週間前の10月21日に、我が家へやって来た8月5日生まれのメスのトイプードル。
名前はマリンにしました。
たまに粗相はするものの、大方トイレマットでオシッコは出来てます。
しかしながら、甘噛みがはげしいのです。
今回は、この甘噛みについて原因やしつけ方法を書いてみました。
目次
子犬の甘噛みの原因は?
- 歯の生え変わりでムズムズする。
犬は、生後4カ月頃から乳歯から永久歯に生え変わり始めるそうです。
そのために歯がムズムズと痒く感じ、何かを噛んで痒みを抑えたり、気を紛らわせているんですね。
それが甘噛みの原因ですが、放っておくと大きくなっても噛む癖が残って大変です。 - 飼い主が遊んでくれてると勘違いしている?
もともと犬は早い動きのものには敏感である。
甘噛みをされた時に、手を上下左右に動かすと指を追いかけてきますよね?
これが間違った行動です。
犬にしてみれば、遊んでくれてると勘違いしているんです。
子犬の習性を理解する
- 飼い主も身なりに注意が必要です。
ヒラヒラしたスカートや、ダボダボのズボン、キラキラ光るアクセサリー等は恰好の噛みつき対象です。 - 指や足で遊ばせない。
我が家にやって来た日は、指や足への甘噛みも可愛く感じます。しかしこれが大きな間違いです。
子犬の甘噛みをやめさせるには?
では実際にどうすればいいのか?
とりあえず我が家でやっている方法です。
- 手を噛みつかれても引かない
噛みつかれると咄嗟に手を引いてしまいますが、この行為が犬にとっては遊んでもらってると勘違いしているんです。
まだ数日の経験ですが、指を噛まれた時は指で舌と顎を挟んでみます。
すると噛むのを取り敢えずやめます。 - 大きく低い声で意思表示します。
子犬の目を見て、『痛い!』『ダメ!』と大きな短い言葉を発します。
決して『〇〇ちゃんダメ!』と名前を呼んではいけません。 - 噛んでもいいオモチャを与えましょう。
子犬の噛みたい衝動はオモチャで!!
我が家のマリンはトウモロコシでできたオモチャが大好きで、一心不乱に噛んでます。 - 子犬は、カシャカシャ音のなるビニールも大好きですよね?
なので今日は噛むとカシャカシャ音の出る人形を買いました。
家に持って帰り与えると、そりゃもう大騒ぎでした!!笑 - それでも噛む時は?
オモチャに飽きると飼い主に寄ってきますよね。
暫くはぺろぺろ指を舐めて甘えますが、だんだん興奮して噛み始めます。
そういう時は、『ダメ!!』と言ってサークルに戻し最低1時間は相手にしないようにしています。
サークルに戻すと。『クゥゥゥーン』と甘い鳴き声を発しますが、そこは飼い主も我慢です。
噛むと遊んでもらえないという事を覚えさす事が重要です。
始まったばかりの愛犬との生活。
飼い主・愛犬双方がストレスなく生活出来るのが理想です。
実際我が家では、マリンが来てから家の中が整理整頓され綺麗になりました。
僕はそれが一番嬉しい!(笑)
11月に3回目のワクチン接種、12月に狂犬病予防接種があります。
それが終われば晴れてお散歩デビューです。
今後、たまにマリン情報を書いてみたいと思います。^^