裸族のためのHDDスタンド購入してみた。【SALCAR SD322】
先日、リースアップしたPCを分解し、パーツを取り出しました。CPU(Core 2 Duo)とHDD・DVDドライブ・メモリーを大量摘出。
既に、魔改造したDELL PRECISIOIN T3500には2枚のHDDを装着。もう一台のDELL OPTIPLEX 780にも2枚搭載済みです。
今回は、このHDDを活用すべく裸族のためのHDDスタンドを購入してみました。
いかんせん、4~5枚搭載できるHDDケースは高額です。そこで、2枚挿し出来るスタンド型を購入しました。
SALCARというメーカーのSD322です。
USB3.0対応で3.5インチと2.5インチHDD・SSDが差せます。
商品内容は、HDD本体・ACアダプター・USB3.0ケーブルのみです。
HDDスタンドにHDDを差すと、こんな感じになります。
PCとHDDスタンドをUSBケーブルで繋ぐとストレージとして使用でき、ケーブルを繋がずに使用するとHDDのコピーが可能です。丸ごとバックアップやPC引っ越しに便利ですね。
DELL PRECISION T3500にはUSB3.0ポートが搭載されていないので、とりあえずUSB2.0に接続してみました。
HDD個体の差か分かりませんが、内臓HDDのSATA接続よりかなり遅いです。
やっぱりUSB3.0ポートに繋がなければ、性能発揮出来ないのか?
と言うわけで、USB3.0増設しました。
某オークションで中古を激安落札しました。
BUFFALOのIFC-PCIE2U3S2です。
商品内容です。この他にロープロファイル用の金具も入っていました。
空いているPCIexpressに接続します。
この商品は、PCIe×1なのでどこに差しても問題ありません。
こんな感じで接続。
SATA電源から電源供給するので、普段あまり使わないDVD‐ROMドライブのSATA電源に割り込みさせました。
晴れて、USB3.0搭載PCにグレードアップです!!(笑)
ドライバーは、付属のCDは使用せずBUFFALOのHPよりダウンロードしました。
HDDスタンドのUSBケーブルをUSB3.0ポートに接続し、CrystalDiskMark測定してみました。
結果、2倍になりました。
まあ、体感できる差ではないと思いますが、自己満足です。
最新のHDDなら100越えは楽勝かと思います。
これで、7枚のHDDをカセット感覚で気軽に取り換え出来るようになりました。
保存内容によって使い分けするも良し、大切なデーターをバックアップするも良しです。
ただHDD自体が年代物なので心配ですがね・・・
今後のよてー
現在DELL PRECISION T3500にはXeon W3530 CPU搭載されてますが、オークションでW5590 CPUが数千円で落札出来ます。
どれほど性能上がるのか試してみたいとも思っています。