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ロードバイクを買ったら揃えるべきアイテム

 ロードバイクを購入したら揃えるべきアイテムをまとめてみました。必ず必要な物、あると便利な物、ロングライド時に必要な物などです。

ロードバイクの価格もピンキリですが、アイテムの価格もピンキリなので、自分に合ったものを選びましょう。

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必ず必要なアイテム

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フロントライト

夜間走行時のライト点灯は道路交通法で定められていますので、必ず装着しましょう。

ライトの明るさは、ルーメンという単位で表しますが、最低でも300ルーメン以上の明るさが良いとされています。

電源は、乾電池式や充電式がありますが、最近では後付けライトなら充電式が主流です。

僕は、Amazonで1200ルーメンのライトを購入しました。そして、バッテリー容量5200mAhで、スマホの充電も可能です。

 

 

 

リア反射板(リアライト)

こちらも道路交通法で装着が義務付けられています。橙色もしくは赤色が必要です。自転車後方に白く光るものは違反となります。

最近は、LEDのリアライトが流行りですが、点灯状態である事が前提です。フラッシュさせるなら、別にリア反射板が必要です。

 

ベル

ベルの取り付けも道路交通法で業務付けられています。

 

あると便利なアイテム

フロアポンプ

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空気圧メーター付き
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仏式・英式・米式対応

 

ロードバイクの場合、仏式バルブが多く、空気圧もかなり高圧の設定となっています。

僕のロードバイクのタイヤでは、130MAX PSIと表記されています。

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なので、大体8割程の空気圧である100PSIを入れています。

空気圧の管理は、パンクの防止や軽快に走行できるので、必ず乗る前にチェックが必要です。

 

スタンド

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ロードバイクの保管は、室内で行ってる方が多いと思いますが、壁掛け式やラック式は少し高額です。

こちらのスタンドなら、安価で購入可能です。

自身でメンテナンスを行うにも問題なく使用する事ができます。

僕は、サイクルベースあさひのスタンドを購入しました。2000円程です。

サイクルベースあさひのスタンドは、スルーアクスルに対応していてgoodです。

 

チェーン

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ロードバイクの盗難は凄い件数らしいです。

特に、高級なコンポやホイールの装着されているバイクは狙われているようです。

出先では、地球ロックとホイールロックが必要です。

ただし、頑丈なチェーンは重量も重く、大きくなります。

軽くて絶対切れないチェーンは無いのでしょうか?

 

ボトル&ボトルゲージ

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ボトル

特に暑い夏場などは、サイクリング時の水分補給はとても重要です。ボトルゲージにセットしておけば、走行中や信号待ちでも素早く水分補給が可能です。ボトルの大きさは様々なので、自分のバイクのフレームに合うサイズを選びましょう。

スクイズボトルタイプがお勧めです。

ボトルゲージ

ボトルゲージも様々な形状や色があるので、自分のバイクに合ったカラーや形状を選び、一体感を出すといいと思います。

 

ヘルメット

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時には時速40キロ以上出るロードバイク、自身の頭部を守るためヘルメットは必ず装着しましょう。

JCF公認のヘルメットであれば問題ありません。

価格の差は、重さや素材・デザインの差です。

JCF公認ヘルメットとは、自転車競技の安全と競技としての特質を考慮し,自転車競技連盟および加盟団体の主管する自転車競技大会に使用が認められたヘルメットのことです。

 

 

 

ビンディングシューズ

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shimano XC3
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BOAダイヤル
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SPDクリート

 

ビンディングにはSPDSPD-SLがあります。

SPD-SLは、ロードバイクに特化したものですが、SPDは、幅広く使用することが可能です。

クリートの形状の差があり、SPDなら普段の靴の様に歩く事が可能です。

初めてSPDシューズを使用しましたが、ペダリングがこんなに楽になるとは思ってませんでした。踏み込む時は勿論、引き上げる力も伝わるのでスピードも上がり、疲労も少なく感じました。

 

 

 

グローブ

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長距離ライドでは、ハンドルの振動で、手が痛くなりがちです。GELが入ったグローブなら快適にライド出来るでしょう。

 

ロングライド時にあると便利なアイテム

スマホホルダー

 

 

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知らない街での道案内で、Google Mapなどをスマホで表示させたり、ナビ機能を使う際、ハンドルやステムにスマホをセットしておけば、ポケットから取り出したりする手間が省けます。

 

メンテナンスセット

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タイヤチューブ

ロングライド時に起こる突然のパンク。街中なら何とかなりますが、それが山奥だったりした場合の事を考え、スペアのタイヤチューブは携帯しておきましょう。

 

タイヤレバー

ホイールからタイヤを外す際に必要です。

2本あれば問題ありません。

 

携帯ポンプ

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スペアのタイヤチューブがあっても、空気を入れるポンプが無くてはどうしようもありません。

コンパクトゆえ、高圧に重鎮するにはかなりの労力が必要です。

 

 

 

六角レンチ

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最近のロードバイクのメンテナンスは、殆ど六角レンチで事足ります。

僕のロードバイク、MERIDA SCULTURA DISK 400も殆ど六角ボルトです。

なので、普通の➕➖ドライバーは、殆ど使用しません。

2・2.5・3・4・5・6・8mmが有れば必要十分です。

 

サドルバッグ

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チューブや六角レンチ、携帯ポンプを収納する為のサダルバッグです。他にチェーンも入れておけます。

 

以上、長くなりましたが、ロードバイクを買ったら揃えるべきアイテムを紹介してみました。

紹介したアイテムの合計金額は、約45000円です。

ヘルメットやビンディングシューズを最上級にするなら、軽く10万超えてしまいます。汗

 

もう一品注文中のアイテムがありますが、後日使用経験を踏まえて記事にしようと思っています。