毘沙門堂から山科疎水、三井寺・琵琶湖疎水ライトアップの桜巡り 【E-M1 MarkⅡ】
2019年4月13日
仕事終わりから急いで桜巡りをしてきました。
先ず最初に向かったのが、京都山科にある毘沙門堂門跡です。
ここは、秋になると紅葉の絨毯で階段が真っ赤に染まることで有名です。僕はまだ紅葉の時期に行った事はありませんが、今年こそ行ってみたいです。
そもそも毘沙門堂門跡に来たことが無く、今回が初めてでした。
ここには、立派な枝垂桜が1本植えられています。
多くの観光客がこの見事な枝垂桜に酔いしれてました。
桜と青空はやはり絵になりますね。たまたま変わった雲が1本ありました。
どこから見ても素晴らしい枝垂桜です。
樹齢はなんと150年だそうです。奈良の又兵衛桜はその倍の300年だとか・・・
すごい生命力ですね。
毘沙門堂は、天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と鄙びた山門の風情を伝える古刹である。ご本尊に京の七福神のひとつ毘沙門天を祀ることからこの名がある。商売繁盛・家内安全のご利益があります。
枝垂桜と月
毘沙門堂門跡から南に数百メートル下ったところに岡崎疎水に続いている山科疎水が有ります。
この時期は、桜と菜の花が同時に楽しめます。菜の花は地元の方々により、ボランティアで植えられているそうです。
写真撮影が楽しくなる場所です。この日は、風が吹いていて、桜吹雪も時折みられました。疎水にも無数の花びらが流れてました、生憎NDフィルターを持ち合わせていなかったので、花筏を長秒撮影することが出来ませんでした。
次に、この日のメインイベントである三井寺と琵琶湖疎水のライトアップを見るために、バイクで滋賀県の大津に向かいました。
三井寺の駐輪場にバイクを停めライトアップの18:30まで時間潰し。
琵琶湖疎水のライトアップ前を撮影しました。
ここも初めて来ました。
満開のピークは過ぎてましたが、それでも素晴らしい景色でした。
時折吹く風で、花吹雪を演出してくれます。
一斉に連写するカメラマン達
みんなこの瞬間を待ってたんですね・・・
再び三井寺に戻り、山門と桜吹雪を捕らえました^^
そして、ようやく日も傾きライトアップの時間となりました。
やはりライトアップは神秘的です。
そして再び琵琶湖疎水へ
さあ
これが、琵琶湖疎水のライトアップです。
設定を変え、構図を変え、アングルを変え・・・
ここでたぶん200枚くらい撮りました^^
手前の桜が散ってしまった後なのがほんとに惜しかった。
来年は満開の時期にリベンジしたいと思います。
さて、来週は京都で最後に咲くと言われいる、仁和寺の御室桜を見に行けたらいいと思います。おそらく来週あたりが満開だろう。
今日も、E-M1Mark2+M.ZUIKO12-100mmPROのみで撮影しました。
だって、三脚要らないから!!(笑)