内臓HDDをコマンドプロンプトを使ってクリーンにする方法
以前、リースアップしたPCを魔改造してゲーミングPCを再構築しました。
もう一台のDELL OPTIPLEX 780も着々と進んでいます。
そんなに沢山PC不要なので、廃棄分PCからHDDを取り出し流用する為に、データ消去しました。
システムによって、OEMパーティションを消去出来ないことがあるので、簡単にHDDをクリーンな状態にする方法を紹介します。
HDDを、空いているSATA電源とSATAコードに接続し、BIOSのDRIVER上に認識させます。
BIOSへの入り方はメーカーによって異なると思います。
DELLの場合は、メーカーロゴが出ている間に、F2キー連打します。
Windowsが立ち上がったら、検索窓にcmdと入力すると下の画像が出てきます。
コマンドプロンプトを選択します。
コマンドプロンプトウィンドウが表示されたら
diskpartと入力します。
すると、新しくdiskpartウィンドウが表示されます。
次に、list diskと入力
接続されているHDDのリストが表示されます。
不要なパーティションやデータが入っている方のHDDを選択します。
今回の場合、ディスク0はOS専用なので、ディスク1を選択します。
select disk 1 と入力
ディスク1が選択されたら
clean と入力します。
すると、ディスクは正常にクリーンな状態にしました。と表示されます。
Windowsマークを右クリックし、ディスクの管理から確認してみます。
後は、ディスクの初期化を行います。
パーティションスタイル選択を聞いてくるので、GPT(GUIDパーティション テーブル)を選択します。
未割り当て部分を右クリックし、新しいシンプルボリュームを選択し、指示に従って次へを押していきます。
最後に完了を押すと新しく綺麗なボリュームの完成です。